彦根城は1622年に完成したお城。
天守、付櫓及び多門櫓が国宝となっており、天守が国宝に指定された5城の内の一つで、江戸時代以前から国内に現存する12天守の一つでもあります。
本記事では彦根城の御城印の販売場所や料金、デザインの解説、彦根城の所在地や営業時間などを紹介します。
彦根城の御城印情報|販売場所や価格、デザインを紹介
販売場所 【彦根城管理事務所(地図)】
時間:8時30分~17時(最終入場16時45分まで)
休日:年中無休
【開国記念館(地図)】
時間:8時30分~17時(販売は16時45分まで)
休日:12月25日~21日、臨時休館の場合あり
料金 1枚300円
頒布方式 書き置き(印刷)
彦根城の御城印は赤備えをイメージした赤い紙が使用されたデザインです。
左上に井伊氏の家紋「彦根橘」、右上に旗印の「井桁」、右下に当主の通字「直」が押印され、「月明 彦根の古城 国宝 彦根城」と墨書きされています。
ちなみに御城印の右側に記されている「月明 彦根の古城」は月明かりに浮かび上がる彦根城の風景の美しさを表す言葉です。
販売場所は彦根城管理事務所または開国記念館
御城印は彦根城管理事務所と開国記念館にて1枚300円で販売されています。
彦根城事務所は表門橋から入ってスグにあり、入城券などが販売されている場所です。
彦根城は大手門や黒門と他にも入城できる場所があるので、間違えないようにご注意ください。
JR「彦根駅」からは徒歩約15分です。
彦根城に隣接する「開国記念館」でも御城印を販売しています。開国記念館では、さらにひこにゃん版の御城印も取り扱っています。
ひこにゃん版も1枚300円で販売中。
営業時間は8時30分~17時までですが、御城印の販売は16時45分までです。ちなみに入館は無料となっています。
鐘の丸売店で御城札も販売中
彦名城内の鐘の丸売店では御城印ならぬ「御城札」が販売されています。
彦根城版とひこにゃん版の2種類で、それぞれ金と黒のスタイリッシュなデザインです。
彦根城版が1枚500円、ひこにゃん版が1枚600円で販売されています。
彦根城の基本情報|所在地や営業時間、入場料などを紹介
所在地 滋賀県彦根市金亀町(地図)
TEL 0749-22-2742
営業時間 8時30分~17時
定休日 なし
入場料 彦根城・玄宮園:一般800円 小中学生200円
彦根城博物館:一般500円 小中学生250円
彦根城・玄宮園+博物館:一般1,200円 小中学生350円
アクセス JR彦根駅から徒歩約15分
駐車場 135台・1,000円/1日
公式サイト https://www.hikoneshi.com/jp/castle/
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