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御城印は御朱印のように御朱印帳に直に書き込むわけではなく、1枚1枚書き置きの紙をもらいます。
そのまま1枚1枚バラバラだと、無くすことや破ってしまったりすることもあるので注意が必要です。
せっかく御城印を集めるなら、キレイに保管したいですよね。
であれば、御城印帳が必要です。
御城印帳は神社仏閣の御朱印帳の御城印版ようなもので、御城印帳があれば御城印をキレイに保管できますし、御城印を無くすこともありません。
お気に入りの御城印帳を手に入れれば、御城印集めが楽しくなること間違いなしです!
この記事では御城印帳についてどういうものか、どんな御城印帳があるかを紹介していきます。
御城印帳とは|2つのタイプから好みのものを選びましょう
「御城印帳」は文字通り御城印をキレイに保管するためのものです。
御城印帳は以下の2タイプに大別されます。
- 御城印を「貼り付ける」もしくは「直書き」する台紙タイプ
- 御城印を「ポケットに入れる」収納ポケット付きタイプ
簡単に選び方を説明すると
- デザインを重視するなら台紙タイプ
- 利便性を重視するなら収納ポケット付き
と考えるのがおすすめです。
以下、詳しく説明していきます。
台紙タイプの御城印帳
台紙タイプは「蛇腹折り」と言われる形式、もしくは本のように「綴じ込み」形式になっています。神社仏閣の御朱印帳と同じタイプです。
台紙タイプは台紙の上に書き置きの御城印をのりなどで貼り付けて保管します。数は少ないですが、直書きの御城印なら、台紙に直書きも可能です。
難点なのが一度貼り付けると、キレイにはがすのが不可能な点。
集めた御城印を時系列順に貼り付けていく方がほとんどとは思いますが、地域別や大河ドラマ別など、後で好きなように並べ替えることができません。
あとキレイに貼れなかったら凹みます。
なお台紙タイプでネットで買えるのは神社仏閣の御朱印帳のみですが、御朱印帳を使うのもアリです。
御朱印帳はデザインが豊富で、アニメや漫画とコラボしたものもあります。
コラボものは金額がそこそこしますが、コラボなどがない御朱印帳だと1,000円前後のものもあるなど、種類が豊富なので好みのものや自分に合ったものを見つけやすいです。
ただし神社仏閣の御朱印も集めている方は、「神社仏閣用」の御朱印帳と「御城印用」の御朱印帳は分けるようにしましょう。
神社仏閣の御朱印には神様や仏様とご縁ができた証ということもあり、記念品やお土産の御城印と一緒にするのは好ましくありません。
神社仏閣とお城、それぞれで集めている方は御朱印用のものと御城印用のものを用意するのがおすすめです。
収納ポケット付の御城印帳
御城印を保管しやすいのが「収納ポケット付き」タイプです。
書き置きが多い御城印の保管に最適で、貼る必要がなくポケットに入れるだけ。入場券やパンフレット(サイズによる)などと一緒に保管することもできます。
ただし台紙タイプと比較すると値段が高く、種類が少ないのが難点です。
ネットで買えるものも増えてきていますが、まだまだ少ないのが現状となっています。
好きなデザインがあれば、収納ポケット付きがおすすめですが、その辺りは好みもあると思うので、よく検討して下さい。
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