この記事は聖寿寺館の御城印についての記事です。
聖寿寺館は青森県南部町にあった城。三戸南部氏の室町時代から戦国時代の本拠地です。約200年間居城でしたが、1539年に家中の内紛により焼亡したとされています。
2004年には「聖寿寺館跡」として国の史跡に指定。建物は焼亡していますが、遺構などは開発による破壊がほとんどなく良好な状態で保存されています。
この記事では聖寿寺館の御城印のデザインや販売場所、価格などについてご紹介していきます。
聖寿寺館の御城印情報|販売場所や価格、デザインを紹介
販売場所 【史跡聖寿寺館跡案内所(地図)】
時間:9時~16時30分
休日:12月29日~1月3日
料金 1枚300円
頒布方式 書き置き(印刷)
御城印のデザイン
聖寿寺館の御城印のデザインは中央に大きく南部氏の家紋「向鶴」の朱印が、右上に南部氏の替紋「割菱」があしらわれています。そして朱印の上に「登場記念 南部屋形 聖寿寺館跡」と大きく揮毫されたデザイン。
弘前市在住の書道家・中堂佳音氏の書を、南部町出身のデザイナー・上山保治氏がデザインしたとのことです。
販売場所は史跡聖寿寺館跡案内所
引用元:青森県南部町
御城印の販売場所は「史跡聖寿寺館跡案内所」です。年末年始以外は営業していますが、時間が9時~16時30までなのでご注意ください。
御城印は1枚300円で販売され、売上は国史跡聖寿寺館跡三光寺にある国重要文化財「南部利康霊屋」などの維持管理に活用するとのことです。
史跡聖寿寺館跡案内所は青い森鉄道「三戸駅」から約3kmという立地。三戸駅からは徒歩で約40分。またはバス+徒歩で約25分でアクセスできます。
バスのルートは「三戸駅」から南部町多目的バス「二又線」に14分乗車し、「小向」バス停で下車です。下車後は徒歩約10分で到着します。
車の場合は史跡聖寿寺館跡案内所の無料駐車場をご利用ください。
聖寿寺館跡の基本情報|所在地や営業時間、入場料などを紹介
所在地 青森県三戸郡南部町小向村中(地図)
TEL 0179-23-4711(史跡聖寿寺館案内所)
営業時間 史跡聖寿寺館跡案内所
9時~16時
定休日 史跡聖寿寺館跡案内所
12月29日~1月3日
入場料 史跡聖寿寺館跡案内所
無料
アクセス 青い森鉄道「三戸駅」から南部町多目的バス二又線に乗車「小向」バス停下車後、徒歩約10分
青い森鉄道「三戸駅」より徒歩約40分
駐車場 史跡聖寿寺館案内所に無料駐車場あり
公式サイト 史跡 聖寿寺館跡|青森県南部町
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